山口市美容院美容室シューケットでは、カット技術も追求しております。よくありがちなハチ張り、ゼッペキ、絶壁、M字カバー、脱毛症のカバー、抗がん剤治療による髪質の変化なども、シルエットが補正されると大きな変化が望めます。メンズのショートカットにも大変有効です。
女性のロングヘアの場合はやや分かりづらくなりますが、その場合も最適な髪型をご提案します。
こんな頭↑
なんと言うかご存知ですか?
そう、【ゼッペキ】です(^^;
モデルは不肖わたくし新田です。
カラーの発色を記録したくて
写真を撮ってみましたが、
あまりに断崖絶壁なので笑ってしまった一枚です笑
なかなか濡れた状態で真横からって
撮らないんですよね(笑)
新田も、押しも押されもせぬ代表的なゼッペキです。
かつてはめっちゃ悩みました…
(後頭部にシリコン入れたいと思ってました笑)
過去には盛り盛り頭が流行ったり、
セットも下手くそだったのでカバーしきれず。
絶壁でも綺麗な人ってたくさんいるし、
そんなに気にしなくていいといまでは思ってますけどね。
とはいえ、どうせなら綺麗なシルエットにしたいもの。
実は、
【ゼッペキはカットでほとんどカバーできる】
のです!!!!!
いずれも、後頭部の丸みを強調したカットです。
20代前半の頃、よくカット講習を受講していたのですが、
フツーの印象だったモデルさんも
正しいエレベーションによって、
骨格がない部分に力強いボリュームと丸みがどんどん生まれるのです
カットってすげ〜!!
嘘やろ~?!
と思ったのでした。
技術大好きです(^o^)
「メリハリ」
と言うように、
出るところは出て、
引っ込むところは正しく引き締める。
その度合いが大きくなると、それだけ
「絶壁」がカバーできることになります。
ふんわりさせるのは当然のこと、
引き締めも実は非常に大切なのです。
『ゼッペキ』=頭の形(だけ)じゃない??
また、丸みが出てくれないのは骨格だけが原因ではありません。
後頭部の丸みについては、骨格が55%、
毛流が45%ぐらい
だと思っています。
ゼッペキだからつぶれる だけではなく、
そもそも髪の生え方もつぶれている という複合的な条件になっていることも。
骨格が悪い(『わたしはゼッペキだからしかたない』)と思われがちですが、
後頭部が地肌に対してまるきり平行に髪が生え、そのせいで
1センチも膨らまないでペッタンコ
という方は多いです。
(毛流とカットの修正で髪は3、4センチ厚みが出せるため、絶壁も充分カバー可能なのです)
後頭部は目の位置からすると正反対なのでご自身では自覚しづらい部分ですが、
シルエットに大きな影響を及ぼします。
パーマも大変有効ですが、毛流が潰れている場合はやはり中心部に高さが出ないため
ブラシを中心とした簡単な修正を行います。
カットだけで絶壁の7割ぐらいが解消でき、
残りの3割も毛流コントロールさえできればほぼ整えられます。
男性の刈り上げの髪型でも基本は同じ。
足りない部分ばかり足したくなりますが、
出てはいけないところは徹底して締め、
足りない部分はカットと毛流コントロールで膨らませます。
カット勉強始めたばかりのころ、
一番カットってすご!と思ったのはゼッペキカバーでした、
お悩みの方はぜひご相談いただきたいと思います。
↑この方はゼッペキではありませんが
襟足が長くなった事でシルエットがもたつき、平坦な印象に;
カットを修正し、
とても素敵な髪型になりました^_^
メンズの後頭部も丸み作りますよ〜!
ハイライトの色味補正や
視線を集める効果も、
カバーに役立ちます♡
ぜひご相談を。
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美容室シューケット オーナー兼スタイリスト
新田みどり
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