今回は、諦めたくなるほど傷んだ髪でも
スタイリング剤で激変するし、
最低限のカットでも済む場合がある…というお話です。
この春当店に始めて来店されたお客様
来店時点で、切れ毛がたくさんありました。
細めの、キューティクルの層が薄い髪です。
けれどもクセがあり
落ち着かないから
毎日アイロン(160〜200度)をかけ
より傷んで切れて行く悪循環。
今のお客様はアイロンが手軽に入手でき、アイロン遣いはすごく上手です。
でもその分、こうしてダメージは進行していきます。。。
シューケットの方針としては、一旦
ストカールでおさまりよくまとめることで
アイロンの使用頻度を極力抑え、
結果的に傷みを大幅に抑えられます。
ストカール一回分のダメージは、
毎日のアイロンの繰り返しに比べたらそこまでひどくありません。
けれどもこのお客さまの場合は
根元は元気なので、ストレートでツヤツヤになりますが
毛先はすでに傷んでいて落ち着かない…
(ちゃんとカールが出ているけれど、
乾くとホワホワと落ち着かなくなってしまう)
ブローしてもアイロンしても、
コシがなく、フワフワとまとまりにくい…
ですが、髪の毛も
お顔と同じで「仕上げ(=ファンデーション)』が大切!!
仕上げのスタイリング剤で
激変します!
激変しました〜!!
この間はブローもアイロンも無し。
5秒ぐらいでこの差です☆
切れ毛がたくさんできて
傷んでフワフワとまとまりにくいとき、
あなたはどうされますか?
・傷んだから切るしかない?と落ち込む ▶▶全部切るとすんごい短くなっちゃいます
・とりあえずアイロンをして出かける ▶▶余計いたみます!!(でも多い)
・ブローをがんばる ▶▶余計傷みます!(そして癖を伸ばすのは並大抵のブロー技術じゃ無理です)
・流さないトリートメントをつける ▶▶触感・乾燥はちょっと改善しますが、ハイダメージの仕上げには心もとない
実は、即効性があり
一番簡単な方法は、上の写真のように『スタイリング剤』です。
やみくもにアイロンをかけても、
湿気があればもう落ち着かなくなります。
熱変性によって、ストレートもパーマも出来ず
カラーも入りにくい髪になる前に、、
適切なスタイリング剤で、
ダメージゼロの
アイロン以上の仕上がりにしてみてくださいね!
※そもそも切れ毛は、絡まりやすい毛質と熱変性によって
手やクシがひっかかり、
力がかかって切れてしまう
(引きちぎってしまう)
ことが最大の原因です。
まず毎日のアイロンをやめ、
髪の絡まりを解消するヘアケア選び、
それから正しいブラッシングでほぼ解消できますよ。
ご相談にどうぞ。
美容室シューケット オーナー兼スタイリスト
新田みどり
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