白髪染めの赤味をアッシュベージュに?
白髪染めの履歴のある
若いお客様
若白髪の方って多いですよね。
20代でもちょっと生えてる…という方、結構いらっしゃいます。
白髪をちゃんと染めるための【白髪染め】
デメリットが
・いったん染めると明るくできない(黒染めと一緒ですね)
・どうしても赤っぽい色味になる

いまの流行は、
赤味・オレンジ味・ブラウン味をなるべく消すような
色味が主流。
赤っぽい色でも、ブリーチ後の鮮やかな赤とか、
紫を入れたような色味が人気ですね★

その点、グレイカラーや黒染めだと
オレンジっぽい色味が残ってしまいます。
この写真、赤いですね〜!!
希望色としてスマホで呈示されたのは
今流行りの透明感バリバリ
ホワイト系のアッシュ
インスタとかでありがちな
ステキな画像加工で
色味もさらに変わっているパターン笑
一番手がかかるやつですね★
白髪染めの履歴があると、残留染料の影響が強いため
その上から何の色を入れても
髪の色味は赤~オレンジっぽくなります。
赤味は流行中のブルー/アッシュ/ベージュの大敵。
(最近パープル、赤紫のカラーも流行り始めました)
「赤っぽさ」を除去したい!!
そのとき使える薬剤は2通り。
①『脱染』で白髪染めの染料を除去
②『ブリーチ』で強力に明るくする
①か②で赤み除去した後に希望色をオン!
※赤味除去せず青味などで赤さを打ち消す方法もよく使いますが、
褪色すると赤みが戻ります。
※トリプルカラーぐらいすれば選択肢は広がりますが、
学生のお客様にあまり負担はかけられません
最低限で…と考えたとき
・ブリーチで筋状に、かなり明るい髪を作る
→一旦流して全体に青っぽい色を入れる
→赤い部分は打ち消されて良い色に^_^
ブリーチの部分はホワイトベージュ系で、もっと良い色に♡
グレージュ、ベージュ、ミルクティーなどの色味も、
色味こそ違うものの全て
『赤味が敵!』
なので、
全体の印象を変えるのにとても有効!
『でも、ブリーチって
傷むんでしょう?、、』
ていわれますが、
確かに傷みます。
けれども、
部分的なハイライトなので
一般的に
・全体ブリーチと比べ部分的なので気にならない
・全体ブリーチより塗る時のスピードが速い
そして
当店の特徴として
・ウィービング専用のスパチュラ®︎を使用、
・ブリーチ剤そのものにファイハープレックス®︎
などが強みです♡
全体ブリーチより傷みが少なく
脱染よりもしっかり色味を変えられます


当店自慢の
『ルーブルドー カールドライヤー』で仕上げ。
簡単に、これだけのツヤ!
それもアイロン無し^_^
毛先付近が、特に綺麗なホワイティ系♪




色味の差とともに、
ドライヤー効果の差もご覧ください(^^♪
今回は色味の記事でした〜!(^^)
今度ドライヤーの記事も書きますので、お楽しみに!
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美容室シューケット(chouquette)
オーナー兼スタイリスト 新田みどり