CQブログ
『すきすぎ』の弊害… 完成
時々、美容室で『これ以上すけませんよ』
って言われることがありませんか?
でも、髪が多くて扱いづらいのに…
と、困られる事もあると思います。
色々な方法や考え方がありますが、
シューケットとしては
すきすぎると『毛先がバサバサとまとまらなくなる』という欠点を重視しています。
【Before】
この写真は、来店した時点で既にすきすぎだったお客様を、
緩めの内巻きストカールにしたところです。
ストカールで毛先が落ち着きましたし、
トリートメントもされたので手触りは最高に柔らかくスルスル。
髪の落ち着きは、来店時よりはずっと良くなっています。
それでもすいた毛先が毛羽立つのは止められません…
もちろん、この状態はダメージもしやすいです。
このような毛羽立ちは毛先をすきまくると起こります。すき過ぎを予防するために
シューケットでは、毛量の多い方は内側をすいて、
『見た目はスカスカしてないけど触ったら意外に軽い』
という状態にさせていただきます。
また、毛量をある程度減らしても膨らみすぎるなら、それは毛量ではなくクセや生え方が原因。
その場合はすきすぎを防ぐためにも、ストレート系の技術で膨らみを抑えるのをお勧めしています。
ほんとは切りたいスカスカ毛先(^^;
でも伸ばし中の場合、
スタイリング性の高いオイルなどでまとめてしまうのもありです(笑)
まずは、毛先をすきすぎないこと。
既にすいてあるなら、
『スタイリングやアウトバスを工夫して落ち着ける』ことが重要になります。
というか、正しく行えば最小限の手間で見違えるので、絶対にやる価値がありますよ♪
❷形を整えておく
ストカール
などのお手入れで落ち着きやすくなりますよ。
毎日アイロンするのは逆効果。
その時は良くても、ダメージが進行し、ますますまとまらなくなってしまいます。
【アイロン回数の差】
3ヶ月に一回の矯正ならアイロン回数年4回で済みますが、
毎日かけると年365回!
その差は実に90倍です!(◎_◎;)
アイロンのダメージをあなどってはいけません笑
お手入れがラク=サボり … とは限りません。
『早く楽にお手入れできる=傷みにくい』を念頭に、
お手入れしやすい髪型作りをしていきましょう☆
美容室シューケット(chouquette)
オーナー兼スタイリスト 新田みどり
☆ここからはお知らせです☆
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※少人数で店舗、仕入れ、清掃、サロンワーク、
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